文化元年創業

Established in 1804

山成酒造

Yamanari Sake Brewery

備中の風土が酒になる

備中の穏やかな風土のもと山成酒造は代々この地で酒造りを続けてきました。

創業以来、米・水・人に真摯に向き合い手を抜かない酒造りを信念としています。

華やかさや流行に流されることなく飲み飽きしない旨さと食事に寄り添う味わいを追求してきました。

地元産の酒米と清らかな水を用い、蔵人の経験と感覚を大切にした手仕事でひとつひとつ丁寧に醸造。
華やかさや流行に流されることなく飲み飽きしない旨さと食事に寄り添う味わいを追求してきました。

どうぞ一度、その味わいをお確かめください。

English

Yamanari Sake Brewery is a traditional sake brewery based in Okayama, Japan.
Using locally grown rice and time-honored brewing techniques, we produce sake that reflects the climate and character of our region.

We focus on balance, clarity, and food compatibility, crafting sake that can be enjoyed both on its own and at the table.

For inquiries regarding our sake, please feel free to contact us.

お酒

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大吟醸40%磨き

蘭の誉

朗廬の里

大吟醸原酒

桜渓

純米吟醸原酒

純米酒

蘭の誉

えんぺい

蘭の誉

渋沢栄一ゆかりの酒

山成酒造と阪谷朗廬(さかたにろうろ)

備中一橋領(岡山県井原市)の漢学者で一橋藩設立の郷校「興譲館」初代館長です。

朗廬先生の妻(山成恭)と母(山成政)双方の実家(山成酒造)の酒を朗廬先生は愛飲されました。
維新後は東京に出て福沢諭吉の明六社に唯一の漢学者として参加。
交詢社の設立にも尽力されました。

渋沢栄一と阪谷朗廬の出会い

山成酒造がある岡山県井原市(一橋領地)に徳川慶喜から農兵募集を任された栄一が訪れ阪谷朗廬と出会います。

共に語り合い親交を深め、農兵募集は成功裏に終了。
慶喜から厚い信頼を得てその後登用された事で有名。

互いの子供が結婚

朗廬の四男、阪谷芳郎は大蔵次官~大蔵大臣~東京市長として社会に貢献。
栄一の次女琴子と結婚し渋沢家を支えました。
晩年まで母、祖母の実家である山成酒造を想い大切にしていただきました。

明治神宮や外苑を栄一と協力して建立したことも功績の一つです。

栄一が揮毫した山成家建物の俗称「協和堂」(山成酒造所蔵)

山成酒造紹介動画

お知らせ

おいしさの秘訣は本格和釜

酒米を蒸す工程に欠かせない理想的な「乾燥蒸気」を生み出す本格和釜の使用が当社の酒造りの大きな特徴です。

いまでは使用する酒蔵も少なく、非常に希少な設備となりました。
和釜から生まれる「乾燥蒸気」によって外は硬く中はやわらかい、さばけの良い蒸米に仕上がり発酵の過程で米本来の旨みを最大限に引き出します。

寒仕込み

雑菌の繁殖が抑えられる低気温の1〜3月に、備中杜氏伝統の技法を受け継ぐ「寒仕込み」を行っています。
澄んだ空気と冷たい水が、雑味の少ないきれいな味わいを生み出します。

中硬水

仕込み水は酒蔵の前を流れる小田川の伏流水(中硬水)を使用しています。

井原テロワール

井原の気候や地形、地元産の酒米、そして作り手の技と想い。
そのすべての要素が重なり合い、山成酒造ならではの銘酒を生み出しています。

情熱

近代設備に頼らず昔ながらの手作業を大切にする酒造り。
手間と時間を惜しまない丁寧な仕事の積み重ねこそが杜氏と蔵人の情熱の証です。

和釜

よくあるご質問

岡山県は酒米の生産地として知られており、やわらかく旨味のある味わいの日本酒が特徴です。
山成酒造では、岡山県産酒米の個性を生かした酒造りを行っています。

山成酒造の商品は直売所や取扱店のほか、公式ネットショップでもお買い求めいただけます。
首都圏のお客様は とっとり・おかやま新橋館 にてご購入いただけます。

酒蔵見学につきましては時期や状況により対応が異なります。
詳細は事前にお問い合わせください。

論語の『出藍の誉(しゅつらんのほまれ)』から『蘭の誉』と命名しました。
*出藍の誉(しゅつらんのほまれ)
「青は藍より出でて、藍よりも青し」からきた論語のことわざ。弟子や部下が自分を超えていく事は名誉な事である。という意味。

純米酒をベースにして甘酒を加えたり加水することで味わいに変化を加えたシリーズが「蘭の誉」です。
造りの違いによる個性を楽しんでいただけます。

弊社の初代ブランド「蘭」の命名者である漢学者・阪谷朗廬先生(さかたにろうろ・1822年生れ)は弊社の酒をことのほか愛飲されました。
先生が酒蔵近くに設立した私塾「桜渓塾」(おうけいじゅく・1851年)や初代館長を務めた興譲館には渋沢栄一、久坂玄瑞など多くの志士達が行き交い、人材を輩出しました。
地元、井原市をはじめ多くの方から今もなお『朗廬先生』と尊敬を集める偉人にちなんで『朗廬の里』とネーミングしました。

1851年、漢学者・阪谷朗廬(さかたにろうろ)先生によって酒蔵の近くに設立された私塾「桜渓塾」(おうけいじゅく)。
塾には渋沢栄一、久坂玄瑞など多くの志士達が行き交い人材を輩出しました。
近代日本の国づくりに人生を賭した先達の息吹を感じる桜渓塾。
時代は流れそのふもとで米作り農家と杜氏・蔵人が新たな酒造りにチャレンジしている。
眼下で繰り広げる米作り、酒造りの様子を静かに見守る桜渓塾や先達に想いを馳せ新酒の名称を『桜渓』と命名しました。